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『機器・構造物の劣化・損傷解析と長寿命化のための保全・補修(コーティング)技術』
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http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=648
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▲その他の6月セミナー
会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 2010 年6月24日(木)10:30〜17:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料 1名につき:47,250円
※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円
■講師の言葉
近年,地球温暖化の抑制あるいは省エネルギーの観点から、発電プラントのような構造物は、使用温度の高温化あるいは高圧化による高効率運転が求められています。そのため、使用される材料は極めて過酷な環境中に曝されることになり、劣化や損傷の発生が危惧されています。このような構造物を長期に渡り安全に使用するためには、劣化や損傷のメカニズムを明らかにし、それに基づく診断方法や再生技術・補修技術の開発が重要です。
本セミナーでは、発電プラントを始め、自動車・航空機等の運輸機器、橋梁、あるいは半導体などの構造物を安全に利用していくための考え方を、講師が行ってきた研究事例を交えながら、詳細に説明していきます。また近年,新しいコーティング・補修技術として有望視されているコールドスプレー法に関し、対象材料,期待されるアプリケーション、今後の可能性等を説明していきます。
1. 安全科学研究
1.安全とは?
2.劣化・損傷の事例
3.機器・構造物を長期間・安全に使用するために
4.機器・構造物の安全科学研究
2. 劣化・損傷のメカニズム解析
1.経年劣化とは?
2.劣化・損傷の原因調査
a.疲労
b.クリープ
c.酸化・腐食
3.メカニズム解析
3. 劣化・損傷診断方法
1.経年劣化によりどのような性質・特性が変化するのか?
2.変化した性質・特性はどのように評価できるか?
3.非破壊評価技術
a.各種非破壊検査手法
b.電気特性を利用した非破壊評価手法の事例
4.余寿命予測
4. 保全・補修技術
1.長寿命化のための保全・補修技術
2.熱処理による再生技術
3.新しい補修技術 -コールドスプレー法-
a.コーティング手法としての利用
b.補修技術としての利用
5.まとめとディスカッション
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