『戦略的海外販路拡大の手法と海外進出する際のリスク対策、成功・失敗事例』

★戦略的海外販路拡大の手法海外進出する際の心構えとポイント
☆海外進出の戦略マップとは?★与信管理で注意しておきたいこと。タイにおける失敗事例
☆海外リスクと日本でも発生するリスクの違いは?★新興国:BRICs VISTA NEXT11
★海外ビジネス要員の育成方法
セミナー風景

【会 場】 川崎市教育文化会館 第2学習室【神奈川・川崎】
JR・京急「川崎駅」下車徒歩12分、バス5分

【日 時】 平成23年10月21日(金) 13:00-16:15

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1名につき19,950円(税込、テキスト費用を含む)

※10月7日を過ぎると【定価】1名につき23,100円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、59,850円
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2354



第1部 戦略的海外販路拡大の手法と海外進出する際の心構えとポイント
【13:15-14:45】

講師:フォワード・インターナショナル 代表 山本 利彦 氏
   元日商岩井、元ソニー・ピクチャーズエンタテイメント 事業開発部長

【講師事務所HP】http://toshihiko-yamamoto.net/top/

【ご経歴】
・1987年 総合商社 日商岩井(株)(現 双日(株))に入社。主に砂糖、コーヒーなどの食品原料などを取り扱う。29歳で日商岩井の英国法人に赴任、5年半駐在。駐在時代に海外大手穀物メジャーとの取引でグローバルビジネスの厳しさを肌で経験。

・2000年 日系大手ゲームソフト会社に転じ海外事業部長を務める。

・2002年 (株)ソニー・ピクチャーズエンタテイメントに入社。企画管理部長、事業開発部長などを歴任した後、独立、フォワードインターナショナルを設立、同社代表。日本企業の海外事業支援、エンターテインメント企業の海外進出サポートなどの実践型 海外ビジネスプロデューサー業務を手がける。

【キーワード】
1.海外進出
2.海外ビジネス
3.海外展開
4.中国進出
5.海外セミナー
6.海外営業

【講演主旨】
震災後日本経済は更に景気が悪化し超円高も進行、先行きはますます不透明です。
こういった背景のため活路を海外市場に求めることは自然な流れです。しかし電気、自動車といった業界のように海外ビジネスに長年携わってきた業界以外の企業では意外に基本的な情報、知識が不足しているケースも散見されます。この講演では製造業を念頭におきながら海外販路拡大に関する基本的な知識、リスク、その対処法をお伝えし体験談をもとに海外ビジネスを成功に導くポイントを一緒に考えていきます。

【プログラム】

1.なぜ今海外か
 1-1 リーマンショック後の世界経済
 1-2 世界経済における日本の地位

2. 海外展開における典型的な課題
 2-1 よくある典型的な課題
 2-2 典型的課題に対する対処法

3. 海外進出における戦略的な取り組み
 3-1 海外進出の戦略マップ
 3-2 海外進出の戦略的プロセス

4.海外ビジネスにおけるリスクとその対処法
 4-1 国内取引と海外取引との違い
 4-2 リスクとデインジャーの違い
 4-3 リスクをゼロにすることは必要か
 4-4 与信リスク
    与信管理で注意しておきたいこと。タイにおける失敗事例の紹介
 4-5 為替リスクの回避方法
 4-6 物流などの取引リスク

5.海外ビジネスで求められる人材
 5-1 経験に基づく求められる人材のスペック
 5-2 海外ビジネス要員の育成方法

 【質疑応答 名刺交換】


第2部 成功・失敗事例に学ぶ新興市場進出におけるリスク分析とその対策
【15:00-16:30】

講師:東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 上席主席研究員 茂木 寿 氏

【著書】
•「リスクマネジメント構築マニュアル」かんき出版(2007年9月)
•「リスクマネジメント規程集」かんき出版(2009年2月)
•「取締役ノウハウ大辞典」日本実業出版社(共著)(2005年8月)
•「’06 国内・海外 出張・赴任・滞在便連」産労総合研究所(共著)(2006年9月)
•「クライシスマネジメント」ビジネスリスク経営研究所GRM(Global Risk Management)講座(2008年10月) 他

【プログラム】
1.海外ビジネスとビジネスリスク
 1.1 リスクとは 〜個人が考えるリスクと企業が考えるビジネスリスクの違いは〜
 1.2 組織を取り巻くリスクとは?
 1.3 海外進出の目的ってそもそも何? 〜なぜ日本の企業は海外進出するのか〜
 1.4 グローバル展開している企業の強み
 1.5 海外におけるリスクと日本でも発生するリスクの違いは?
 1.6 海外へのビジネスチャンス VS 海外でのビジネスビジネスリスク 〜判断の分かれ目〜

2.海外ビジネス環境の変化とその対応
 2.1 近年における国際情勢の変化
  2.1.1 民族・宗教問題の高揚  2.1.2 グローバリゼーションの進展
  2.1.3 国際機関等の機能の低下 2.1.4 地域・国間の貧富格差の拡大
  2.1.5 欧米における右傾化の傾向 2.1.6 リスク評価が困難
 2.2 主要国経済成長率
 2.3 海外進出における検討・準備項目

3.新興国におけるリスクの特徴
 3.1 新興国の規模:BRICs VISTA NEXT11
 3.2 新興国におけるリスクの特徴(1)
  3.2.1 自然災害:地震津波・噴火・台風・竜巻・水災・洪水ほか
 3.3 新興国におけるリスクの特徴(2)
  3.3.1 火災・爆発等の産業事故
  3.3.2 感染症
  3.3.3 インフラに関わる問題
 3.4 新興国におけるリスクの特徴(3)
  3.4.1 環境リスク、交通事故、治安問題
 3.5 新興国におけるリスクの特徴(4)
  3.5.1 労務管理知的財産権、経済構造、政治問題、社会問題・その他

4.新興国のカントリーリスク
 4.1 カントリーリスクとは
 4.2 主なカントリーリスク
 4.3 指標等
 4.4 望ましいカントリーリスク管理とは?
 
5.アジア・ASEANにおけるリスクの特徴
 5.1 新興国の規模
 5.2 中国におけるリスクの特徴
 5.3 インドにおけるリスクの特徴
 5.4 ASEANにおけるリスクの特徴(1)インドネシア
 5.5 ASEANにおけるリスクの特徴(2)マレーシア
 5.6 ASEANにおけるリスクの特徴(3)カンボジア

6.リスクマネジメントのポイント
 6.1 リスクマネジメントのポイント(1)
 6.2 リスクマネジメントのポイント(2)

7.今後予想される新興国での新たなリスクとは?

【質疑応答】

『プリプレグの設計、製造、信頼確保〜基本から応用、課題まで徹底理解〜』

★プリプレグの製造の課題、設計、信頼性確保の方法まで、徹底的に理解できる講座です!!
セミナー風景

【会 場】 川崎市教育文化会館 第3学習室 【神奈川・川崎駅】 JR川崎駅から徒歩12分

【日 時】 平成23年10月24日(月) 10:30〜16:00

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2349


【経歴】
前職:三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 主席研究員
2009年4月 複合材技術コンサルタント会社RCE 開業



【講座主旨】
プリプレグ製複合材製品は、安定した品質が得られることから、特に航空宇宙機器製品で多用されています。プリプレグの材料,成型プロセスおよび品質保証に関わる専門知識について、航空宇宙機器製造会社での長年にわたる複合材形成プロセス開発従事の経験を踏まえながら、基本から応用、課題までを平易に解説いたします。複合材製品開発に携わる技術者だけでなく製造をご担当されているエキスパートの方々に対しても興味深く聴講していただける講演とします。



【キーワード】

1.複合材
2.成形加工
3.航空宇宙



【プログラム】


1.プリプレグ製構造の適用状況
 1-1 適用状況 〜プリプレグの使われ方〜
 1-2 プリプレグ適用の理由 〜利点は何か〜
 1-3 プリプレグ周辺材料 〜プリプレグ成形を支える材料たち〜

2.プリプレグ材料・成形技術の種類と特徴
 2-1 欧米でのプリプレグ適用状況
 2-2 各種プリプレグ成形技術の種類と特徴

3.プリプレグ材料の適用
 3-1 プリプレグの種類と適用
  3-1-1 強化繊維とマトリックス樹脂 〜各種類と特徴〜
  3-1-2 一方向プリプレグと織物プリプレグ 〜各種類と特徴〜
 3-2 各種構造へのプリプレグの適用方法

4.プリプレグ成形技術
 4-1 成形プロセス試作開発の手順
 4-2 ソリッドラミネート構造の成形
 4-3 サンドイッチパネル構造の成形
 4-4 成形の実際と留意点
 4-5 成形技術と物性の相関
 4-6 量産技術

5.プリプレグ成形トラブル事例と対策
 5-1 接着・積層時の気泡対策
 5-2 硬化時のトラブル事例とその対策

6.複合材の品質保証法
 6-1 材料の品質保証
 6-2 成形プロセスの品質保証
 6-3 材料・プロセスの認定

7.航空・自動車・そのほかの産業応用の新展開

【質疑応答・名刺交換】

『高反射/遮熱/断熱塗料の開発と節電効果・耐久性の向上と応用展開』

★節電、省エネ効果の高い遮熱・断熱塗料とフィルムへの応用展開!
★自動車用、建築材料用、、、断熱透明フィルムへの成膜技術!
★塗料としての設計面での改善による耐久性向上効果の向上!
セミナー風景

【会 場】 川崎市産業振興会館 第1会議室 【神奈川・川崎】JRまたは京急線 川崎駅 下車 徒歩7分

【日 時】 平成23年10月24日(月) 13:00-16:15 (予定。講師を追加する可能性があります)

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2365


第1部 太陽光高反射塗料における耐久性・耐候性の向上と応用展開


【13:00-14:15】

講師:独立行政法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 研究員 井原 智彦 氏

【プログラム】

1. 建築物における高反射率塗料
 1.1 建築物への適用
 1.2 高反射率塗料によるエネルギー消費・CO2排出削減効果
 1.3 高反射率塗料によるヒートアイランド緩和効果
 1.4 高反射率塗料によるライフサイクルCO2排出量の増減
 1.5 他の建築外表面技術との比較
 1.6 高反射率塗料を用いたクリーン開発メカニズム(CDM)

2. 自動車おける高反射率塗料
 2.1 自動車ボディへの塗装
 2.2 自動車ボディへの適用による省エネルギー
 2.3 高反射率塗装化によるCO2排出削減ポテンシャル
 2.4 高反射率塗装化によるヒートアイランド緩和効果

3. その他の導入事例
 3.1 道路舗装
 3.2 鉄道車両
 3.3 公的機関の動向


第2部 ナノサイズの中空シリカ粒子を内包する断熱性薄膜形成用の塗料の開発
―粒子合成、分散、複合化から応用事例まで―

【14:30-16:00】

講師:名古屋大学 セラミックス基盤工学研究センター長 教授 藤 正督 氏

【講演主旨】
中空粒子はこれまで多用されてきた中実粒子と比較して,その構造からくる多くの特徴的な機能を発現する。また、これらの特徴を生かした多くの用途が考えられている。さらに,ナノサイズの中空粒子が量産できるようになり,種々の応用研究が益々盛んになっている。この中には従来のミクロンサイズの中空粒子では成しえなかった特異な性質を発現することによる応用例もある。超熱効果もその一つである。本講演ではこれら中空粒子の機能を活かす材料づくりとして粒子合成法、粒子分散法、複合化法を応用事例も含めて紹介したい。

【プログラム】

1.はじめに
 1-1 研究紹介
 1-2 中空粒子の魅力

2.中空粒子の合成
 2-1 中空粒子合成概論
 2-2 無機シ-ド粒子による中空粒子合成
 2-3 バブリング法による中空粒子合成

3. ナノ中空粒子の応用を用いた透明超断熱膜
 3-1 中空粒子と断熱
 3-2 超断熱が得られる中空粒子
 3-3 中空粒子の分散と複合化
 3-4 断熱性と超断熱
 3-5 光学特性

4.ナノ中空粒子の応用を中心とした関連研究の紹介
 4-1 防食への応用
 4-2 その他

5. おわりに

【質疑応答】

『乳化技術の入門講座〜基礎、乳化剤、重合、乳化分散装置、撹拌操作』

★乳化・分散・溶解の違い! 強制乳化と乳化重合の違いとは?
★高粘度撹拌の難しさ! せん断力が乳化に適している理由!
★冷却プロセスのスケールアップ!
★事前内容リクエスト受付中
セミナー風景

【会 場】 川崎市教育文化会館 第1学習室 【神奈川・川崎市】JRまたは京急線の川崎駅から徒歩12分。川崎駅よりバス5分

【日 時】 平成23年10月24日(月) 10:30-16:30

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2356


【講師略歴】
乳化プロセスのスケールアップ、高圧ホモジナイザーによるナノ粒子製造関連多数
信州大学大学院 修士課程修了、博士号修得 みづほ工業?常務取締役


【講演趣旨】
近年、乳化プロセスの撹拌・混合及び冷却プロセスのスケールアップが難しくなっている。本セミナーでは、乳化の基礎から乳化・分散装置、ナノ粒子製造装置まで、説明します。


【キーワード】
1.スケールアップ
2.乳化
3.ナノ粒子


【プログラム】

1.乳化・分散・溶解の違い
 1-1 溶解
 1-2 分散
 1-3 乳化と乳化剤

2.強制乳化と乳化重合の違い
 2-1 液相法と固相法
 2-2 乳化重合
 2-3 ミニエマルション重合

3.乳化・分散装置
 3-1 ホモミキサー
 3-2 ディスパーミキサー
 3-3 ウルトラミキサー
 3-4 真空乳化装置
 3-5 高圧ホモジナイザー
 3-6 超音波分散装置
 3-7 パイプラインミキサー

4.スケールアップ
 4-1 乳化プロセスのスケールアップ
 4-2 せん断力が乳化に適している理由
 4-3 冷却プロセスのスケールアップ
 4-4 ディスパーミキサーによる分散プロセスのスケールアップ

5.低粘度撹拌・高粘度撹拌
 5-1 低粘度撹拌
 5-2 高粘度撹拌の難しさ
 5-3 高粘度攪拌を助ける操作

6.ナノ粒子製造装置
 6-1 ナノエマルション製造装置
 6-2 ナノ粒子の安全性

【質疑応答・名刺交換】

『自動車塗料・塗装における基礎と評価、トラブル対策Q&A』

★自動車用塗料に使用される樹脂・顔料・添加剤・溶剤は?
★自動車塗装の耐久性を上げるにはどうしたらいいの?
★ブツ・ハジキ・タレ・ワキなどのトラブル対策方法ってあるの?
セミナー風景

【会 場】 てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分

【日 時】 平成23年10月24日(月) 13:30-16:30

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2257


【ご講演趣旨】
車の塗装ははどのようにしているのだろうか?自動車の色はどうして決まるのか?自動車塗装の寿命は?自動車塗装の耐久性はどうして試験するのか?など自動車塗装を知らない素人でも分かる様な内容にしたい。

【キーワード】
1.自動車塗料
2.自動車塗装
3.自動車塗料樹脂

【プログラム】

1.基礎編
 Q1、自動車メーカーは幾つあるのか?
 Q2、自動車の塗装はどのように成っているのか?
 Q3、自動車用塗料の構成要素は何か?
 Q4、自動車用塗料の色はどうして決まるのか?
 Q5、自動車用塗料メーカーは?
 Q6、自動車用塗料の将来動向は?

2.材料編
 Q1、自動車用塗料に使用される樹脂とは?
 Q2、自動車用塗料に使用される顔料とは?
 Q3、自動車用塗料に使用される添加剤は?
 Q4、自動車用塗料に使用される溶剤は?

3.物性制御・向上偏
 Q1、自動車用鋼板は?その表面処理は?
 Q2、自動車の色彩設計・色彩デザイン? 
 Q3、自動車塗装の耐久性向上策は?・市場調査?

4.評価技術編
 Q1、自動車塗装の外観品質の評価法は?鮮映性とは?
 Q2、酸性雨対策とは?
 Q3、VOC対策とは?
 Q4、フォールアウト対策とは?
 Q5、鉛筆硬度?
 Q6、リコート性?

5.工程技術偏
 Q1、自動車塗装の工程とは?
 Q2、塗装技術の進歩とは?
 Q3、自動車塗装の工程短縮とは?
 Q4、自動車塗装設備には何があるか?

6.トラブル対策偏
 Q1、外観異常とは?
 Q2、ブツ・ハジキ・タレ・ワキの4大不具合とは?
 Q3、塗料の変退色とは?塗料液での変色とは?耐久性能での変退色とは?
 Q4、自動車用水性塗料とその課題とは?
 Q5、ラインで経験した不具合にどう向かうのか?

7.トピックス偏
 Q1、ROHS規制とは?
 Q2、MSDSとは?
 Q3、アメリカCAAとは?
 Q4、日本の大気汚染防止法とは?
 Q5、日本の水質汚濁防止法とは?

【質疑応答・名刺交換】

『フィルム・スリット工程のロス低減のための前工程を含めたトラブル対策ポイント』

★スリットの不具合品、不良品、ロスを低減するにはどうすればいいのか?
★スリットの是非をきめる原紙・印刷・ラミネート段階の品質とは?
セミナー風景

【会 場】 川崎市教育文化会館 第2学習室 【神奈川・川崎駅】 JR川崎駅から徒歩12分

【日 時】 平成23年10月24日(月) 10:30〜16:00

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

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http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2344


【活動】
日本技術士会 、技術士包装物流会、日本包装技術協会

 生産・意識改革、モノづくり、生産・製造技術、生産工程、品質管理、工程内での品質作り込み、歩留向上、ロス低減、生産性向上、ラミネート加工技術およびその周辺技術の指導

【著書】
誰でもわかるラミネーティング   加工技術研究会 
Basic Guide to Laminating Technology 加工技術研究会(英文書)


【講座主旨】
ロールからロールへの連続生産で行われるコーティング・蒸着・印刷・ラミネーティング・リワィンティング等の加工工程の次工程では、使用用途に合わせてスリット加工が行われ、最終製品が作られている。現在、何れの加工工程でも多品種小ロット生産、多頻度分割生産が採られることにより、出来上がる製品には不具合品、不良品、ロス増大などの問題が多く見られる。
最終スリット加工では自工程で対応し兼ねるトラブルが多く、スリット工程でのロス増大につながっているのが実状である。これらのロス低減には、前工程を含めたトラブル対策を図る必要がある。主なポイントとこれらの事例を紹介し、説明する。
印刷・ラミネート・スリット加工現場、工務、生産技術、工程・品質管理及びコンバーティング部門の実務に当たられている方々に参考にしていただき、お役に立てれば幸いです。



【プログラム】


1.スリッターの基本構成
 1-1 繰出部
 1-2 スリット部
 1-3 巻取部
     Q&A

2.フィルム・スリット加工の問題点と最適化
 2-1 フィルム二次加工(スリット)までの工程と問題点  
 2-2 各工程での巻締まりシワ不良の発生と不良対策 
 2-3 印刷原反の巻芯でのシワ不良発生と原因と対策
 2-4 ラミネート原反の巻芯でのシワ不良発生とその対策
 2-5 異物混入(継ぎテープ)トラブル発生原因と対策               
     Q&A

3.フィルム・スリット加工での最適化とロス低減事例
 3-1 OPPフィルムの印刷製品およびラミネート製品のスリット加工上での最適化とロス低減 
 3-2 LLDPEフィルムの印刷製品のスリット加工上での最適化と不具合低減  
 3-3 帯状部分印刷ラミネート製品のスリット加工のシワロス低減
 3-4 粘着剤コート軟包装材のスリット加工でのロス低減の最適化とスピードアップ
 3-5 厚物ラミネート製品のスリット加工でのロス低減               
     Q&A

4.スリット製品のロット管理方法の基本
 4-1 印刷・ラミネートにおけるロット管理方法
 4-2 スリット加工でのロット管理方法
 4-3 ラミネートと二次加工とのロットの関係(スリット 500 m 巻 × 3 丁取り)  
     Q&A 

5. スリット加工での留意点
 5-1 自工程での不具合と前工程での不具合を明確に分ける
 5-2 不具合を「入れない、作らない、出さない」
 5-3 不具合の発生を各工程に速やかにフィードバックする
 5-4 なぜ品質不良はなくならない、前工程で品質を作り込む
 5-5 ロット管理による速やかなクレーム処理
 5-6 機械から離れない、そのためには
 5-7 投入量に対してスリット加工での仕上がりが悪い、最終歩留まりは
     Q&A  

【質疑応答・名刺交換】

『フェノール樹脂および誘導体の合成技術とその用途展開』

★フェノール樹脂の基礎と構造制御をわかりやすく学びたい方必見!
★フェノール誘導体合成実例は?硬化反応は?
★フェノール樹脂フェノール誘導体の用途も複数紹介します!
セミナー風景

【会 場】 川崎市国際交流センター 第1会議室 【神奈川・川崎市東横線 元住吉駅から徒歩10分

【日 時】 平成23年10月6日(木) 13:00-16:00

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)

※9月22日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります

◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2315


【講演趣旨】
演者が30年間携わったフェノール樹脂の選択合成反応、および、その延長線上にある構造の明確なフェノール誘導体の合成について、その基礎から詳しく解説し、得られたフェノール系製品の用途展開についてもできるだけ実例を踏まえて述べる。

【キーワード】
1.フェノール樹脂
2.構造制御
3.電子材料

【プログラム】

1.フェノール樹脂の基礎
 ・天然物としてのフェノール化合物
 ・原料
 ・レゾール樹脂の生成反応
 ・ノボラック樹脂の生成反応
 ・フェノール類とホルムアルデヒド以外の核間結合剤との反応

2.フェノール樹脂の構造制御
 ・レゾール樹脂の構造制御
 ・ノボラック樹脂の構造制御

3.フェノール誘導体合成実例
 ・メチロールフェノール類
 ・ビスフェノール類〜リニア6核体フェノール
 ・放射状トリスフェノール〜ヘキサキスフェノール
 ・TEP-DF〔1,1,2,2-Tetrakis(4-hydroxyphenyl)ethane〕の工業生産
 ・その他の特殊フェノール誘導体(環状化合物など)

4.フェノール樹脂の硬化反応
 ・レゾール樹脂の硬化反応
 ・ノボラック樹脂の硬化反応

5フェノール樹脂の用途
 ・一般工業用途
 ・電子材料用途(IC封止材とフォトレジストを中心に)

6フェノール誘導体の用途
 ・ポリマー用途
 ・電子材料用途(エポキシ樹脂とフォトレジストを中心に)
 ・包接化合物用途

7.まとめ

【質疑応答・名刺交換】