『技術者のための「成功に向けた事業計画」の構築とそのノウハウ』

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★アイデアを商品化、事業化できる
★問題解決の思考方法を身につけ、独自の新製品開発や成功の自信に満ちた実行計画つきの新規事業企画立案に応用しよう!
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会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】

日 時 2010 年6月24日(木)10:30〜17:30

定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

聴講料 1名につき:47,250円

※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円



■講師の言葉
事業の最重要事項は、目の前にある壁(問題や障害物)をどう回避するかを考えるのではなくて、「やろうとしていることの本質は何か」を明らかにすることによって、壁は意識の外に消えてしまい、「本質的な解決策と同時に真の目的を織り込んだ新たな計画」に到達することにあります。本質を実現する方策を幅広く広げて考えることで、誰の真似でもない、独自の新製品開発も出来ますし、成功の自信に満ちた実行計画つきの新規事業企画立案も出来ます。計画に自信が持てないようでは、成功することなどほとんど不可能です。
 この講座では、最初にひらめいたアイデアの本質に迫ることで、自信を持ってその本質を商品化、事業化するために必要な知恵を学びます。



1. オリエンテーション

  1.講師の経歴紹介
  2.発想を煮詰めて事業の根本理念に至る
    a.思考パターンでの躓きを無くす
    b.発想に潜む「真の目的」を炙り出して複数のアイデアを創出する
    c.解決空間・時間の拡大により見違えるように練り上げられた企画立案の一例
  3. 事業計画策定への煮詰め「全体構想」

2. 新規事業の成功への条件

  1.基本的な条件
    a.貢献度=ビジョン・ミッションの素晴らしさが不可欠
    b.存続発展性=納得できるビジネスモデル
    c.現実性=証拠で裏打ちされたビジネスプラン
    d.資金繰り=投資家を納得させる資本政策
    e.創業者の人間力=信頼感、進取/慎重、勇気、包容力、粘り
  2.事業スタート後の管理的な取り進め
    a.収益性はPLに集約
    b.企業体力はBSに要約
    c.事業の安定性はキャッシュフローでチェック
    d.リスクの回避と対応
    e.状況変化や見落としの発見に応じてPDCAを回す 

3. アイデアをミッションへ煮詰める

  1.事業の魂(肝)を炙り出す
  2.何を貢献するか、胸を張れるか
  3.腹の底からの納得

4. 事業の骨格(ビジネスモデル)の策定

  1.ビジネスモデル策定の背景
  2.ビジネスモデル策定のための検討項目
  3.複数のビジネスモデル策定のプロセス
  4.想定されたビジネスモデルの比較評価

5.実行計画(ビジネスプラン)の策定

  1.抜けのないプラン策定への対策
  2.情報収集と検証
  3.リスク対策
    a.リスク洗い出し
    b.回避策策定
  4.法規・例外折衝
    a.仮折衝
    b.届出等法規 

6.資金計画の策定と事業計画全体のブラシアップ
  1.PDCAを回す
    a.関係者を集めて知恵を出す。
    b.状況変化に対応した手を打つ
    c.ミッションを見失わないことが本質
    d.問題解決策策定

7.日常管理
  1.人の管理
  2.ものの管理
  3.金の管理
  4.情報の管理
  5.システムの管理

8.事例研究 「回収魚箱からのクリアーホルダー」事業
  1.ミッション抽出のプロセス
  2.代替案からの煮詰め
  3.初期ビジネスモデルの策定
  4.システムマトリックスによるブラシアップ
  5.初期ビジネスプランの策定作業
  6.初期実行計画の一層のブラシアップ



研究開発の組織行動―研究開発技術者の業績をいかに向上させるか研究開発の組織行動―研究開発技術者の業績をいかに向上させるか
(2006/04)
開本 浩矢

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