『リチウム二次電池の各部材の開発動向および特性評価法の基礎』

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★初心者にもわかりやすく説明するセミナー。
★開発が活況なリチウム二次電池について、材料・物質の観点から学び、高効率化、特性向上、安全性対策に役立てよう!
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会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】

日 時 2010 年6月18日 (金) 10:30〜17:30

定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

聴講料 1名につき:47,250円

※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円



■講師の言葉
モバイル機器用途から車載などの大型用途まで、リチウム二次電池の市場は今後さらに広がり、研究開発も一層活発に行われていくものと予想されます。
 そこでこの度、新規参入企業や新たに研究を始められた初学者にも分かりやすいように、リチウムイオン二次電池の各部材(電極・電解液・セパレータなど) の開発動向や新規材料の可能性、特性評価などについて基礎からじっくりと解説します。最新の開発動向を紹介し、研究課題を明らかにします。インピーダンス、サイクリックボルタモグラムの評価法などの解説も行います。特性向上、安全性対策についても紹介します。
 また講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。



1. 負極および正極のパラメータ・特性評価の基礎
  1.充放電特性  
  2.サイクリックボルタモグラム特性
  3.ACインピーダンス測定

2. 正極
  1.正極活物質の開発動向
    (電解質の不可逆酸化反応防止、活物質の溶解防止などを含む)
  2.正極活物質の化学修飾
  3.特性変化のモニタリング(ACインピーダンス測定)

3. 負極
  1.炭素系
    (表面被覆膜(SEI)形成、バインダーなどを含む)
  2.非炭素系の開発動向
    (サイクル特性向上(複合化、化学修飾などを含む)

4.電解質の改善
  1.水分やHFからの保護
  2.難燃性
  3.固体化
    (ゲルポリマー電解質電解質の完全固体化など)
  4.耐熱性塩 )

5. セパレータ、バインダーなど

6. ポリマー電池および全固体電池
  1.特徴
  2.解決課題

7. おわりに



リチウム二次電池リチウム二次電池
(2008/03)
小久見 善八

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