『車載用リチウムイオン二次電池の特性と耐久性、安全性向上』


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★高エネルギー密度・高容量化が進む車載用リチウムイオン二次電池  
★大型化に向け安全性の面から耐久性が見直されているリチウムイオン電池の電気特性と応用例を修得し、開発へ活かそう!
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会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】

日 時 2010 年6月14日(月) 10:30〜17:30

定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

聴講料 1名につき47,250円

※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円



■講師の言葉
リチウムイオン二次電池は、世界環境問題におけるクリーンエネルギーへの代替品として市場の需要に応えるため、携帯電話・PHS携帯情報端末 (PDA) などの小型の電池からノートパソコン等に使用される中型、それからEVおよびHEV用の電池、または蓄電設備用に使用される大型電池にいたるまで日本を含む世界中で研究開発されています。
 これに伴って、その電源であるリチウムイオン二次電池の重要性もますます大きくなり、より高エネルギー密度、高容量という要求だけでなく、機器の多機能化に対応できる性能が求められています。
 しかし、昨今、急速なEV用や蓄電設備用の大型化に向けて、安全性の面から耐久性が見直されています。
 そこで、基礎研究を主軸として弊社で開発されたラミネートシートバッテリー(LSB)であるエナックス製リチウムイオン二次電池の基本的な電気特性から耐久性および安全性について紹介いたします。

1.エナックス製リチウムイオン二次電池の特徴
  1.正極の仕様
    a.スピネルリチウムマンガン化合物 他
  2.負極の仕様             
    a.グラファイト
    b.ハードカーボン系
  3.セパレータおよび電解液の仕様

2. 基本電気的特性
  1.グラファイト系およびハードカーボン系の電気的特長                 
  2.充放電特性                            
  3.サイクル特性

3. 電池の耐久性
  1.水分管理と電気絶縁シール技術                 
  2.包材-タブ間および包材間の強度測定

4. LSBの安全性
  1.リチウムイオンニ次電池の安全性
    a.安全性試験(釘刺し試験)
    b.安全性試験(過充電試験) 他

5. エナックス製電池の応用例
  1.自動車車載用リチウムイオン電池                 
  2.実装評価

6. 今後の展望


リチウム二次電池リチウム二次電池
(2008/03)
小久見 善八

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