Q&A形式で学ぶコア・シェル微粒子 技術入門講座
★基礎的機能である粒径、構造、膜厚などの制御法について、それぞれの調製法について徹底解説
★内容把握度をチェックする“ミニ・テスト”付き
★事前内容リクエストサービス実施中
【会 場】 てくのかわさき 5F 第5研修室【神奈川・川崎】
東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅は北口 下車 徒歩10分
【日 時】 平成23年10月25日(火) 10:30-16:30
【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、昼食、テキスト費用を含む)
※但し10月11日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※10月11日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、昼食、テキスト費用を含む) となります
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2140
【講演主旨】
コア・シェル微粒子は、どのような構造をし、どのような機能を有しているのか、またどのように調製されているのかを、モデル図を基に平易に説明する。そして、コア・シェル微粒子の基礎的機能である粒径、構造、膜厚などの制御法について、それぞれの調製法について説明する。
最後に、コア・シェル微粒子の最近の研究について、応用例とともに概説する。
【キーワード】
1.コア・シェル微粒子
2.機能性微粒子
3.付加価値素材
【プログラム】
1.基礎・材料編
Q1 コア・シェル微粒子とは?
Q2 コア・シェル微粒子の調製法とは?
Q3 コア・シェル微粒子の機能とは?
Q4 コア材とシェル材の組み合わせは?
2.合成編
Q1 界面重縮合法とは?
Q2 液滴合一法とは?
Q3 シード重合法とは?
Q4 界面反応法とは?
Q5 in-situ 重合法とは?
Q6 ソープフリー重合法とは?
Q7 懸濁重合法とは?
Q 8 物理化学的方法との組み合わせ法とは?
3.構造制御偏
Q1 界面重縮合法における構造と粒径の制御法は?
Q2 液滴合一法における構造と粒径の制御法は?
Q3 シード重合法における構造と粒径の制御法は?
Q4 界面反応法における構造と粒径の制御法は?
Q5 in-situ重合法における構造と粒径の制御法は?
Q6 懸濁重合法における構造と粒径の制御法は?
4.コア・シェル微粒子の特性評価編
Q1 膜厚の評価法は?
Q2 刺激応答性は?
Q3 コア成分とシェル成分の割合は?
5.装置・製造偏
Q1 コア・シェル微粒子調製装置は?
Q2 調製プロセスにおける攪拌操作の注意点は?
Q3 調製装置のスケールアップ法は?
6.応用偏 (最近の研究を例として)
Q1 廃熱エネルギーの有効利用のための蓄熱用粒子とは?
Q2 DDS^への応用微粒子とは?
Q3 反応触媒担持用微粒子とは?
Q4 抗菌作用微粒子とは?
Q5 自己修復材用微粒子とは?
7.ミニ・テスト(内容把握度をチェック!)
【質疑応答 名刺交換】