『難燃化技術入門』 〜基礎、メカニズム、材料技術、規制動向、難燃コンパウンド〜

★難燃化技術に取り組むうえで必要な基礎技術の知識理解をベースに解説!
★計画的にいつでも好きな時期・時間に始められます!
★通常の冊子形式のテキストと
  パソコンを使った学習に最適なCD-Rテキストのいずれかをご選択できます。

お申込・詳細のURL↓
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1376


【開講時期】 平成23年3月10日(木)(申込締切2/28)

【聴講料】1口(3名まで)につき57,750円(税込。テキスト3冊(第1〜3講のテキストを各1冊)、各講の解答シート3名分を含む)
     or
     1口(3名まで)につき47,250円(税込。テキスト(CD-R 1〜3枚(第1〜3講のCD-Rを各1枚)、各講の解答シートを人数分含む)


【学習目標】
1.難燃化技術に造詣がなくても入りやすく,また,講座の内容を消化すれば一定レベルの難燃化技術の理解が深まります。
2.難燃規制・技術研究に関する動向に疎い方でも,相応の知識が吸収できます。
3.産業界で求められる難燃化技術の課題を系統的につかめるようになります。難燃剤種類とその違いも理解もできます。技術者としての視野が広がるような内容となっております。


【講座の課題と狙い】
本通信教育では、難燃化技術について、入門的な内容を中心にポイントを判りやすく解説することを狙いとしています。これから難燃化技術を学びたい方、もう一度、振り返り学習をされたい方、部署単位で同僚と一緒に学びスキルアップされたい方にとって役立つ内容となっております。


第1講(コース1)
 はじめに
 1.環境問題を考慮した難燃規制の潮流
 2.日本における代表的な難燃規制(業界別)
  2.1 電気電子機器
  2.2 電線
  2.3 ケーブル
  2.4 建築
  2.5 自動車
 3.ポリマーの燃焼と難燃化メカニズム
  3.1 ハロゲン
  3.2 りん化合物
  3.3 ヒンダートアミン
  3.4 水和金属化合物
  3.5 チッソ化合物
 あとがき


第2講(コース2)
 はじめに
 1.難燃化技術の基礎
 2.代表的難燃系の難燃効率、留意点
 3.難燃性向上に貢献する難燃剤の種類と効果
 4.高難燃効率を目指す最近の難燃化技術研究動向
 あとがき


第3講(コース3)
 はじめに
 1.難燃コンパウンド製造時の課題と対応策
  1.1 コンパウンド設備の詳細
 2.難燃材料の成形・加工技術、その留意点
  2.1 押出成型加工の場合
  2.2 射出成型加工の場合
 あとがき