≪大阪開催≫『不織布セパレータの開発動向と耐熱性・耐久性評価,リチウムイオン電池応用』
★ナノファイバー不織布で重要な細孔径制御やピンホール低減技術を解説!
★不織布セパレータに求められる機能と開発動向をいち早く紹介!
【講 師】滋賀県立大学工学部材料科学科 講師 博士(工学) 山下 義裕 氏
(独)産業技術総合研究所 ユビキタスエネルギー研究部門 電池システム連携研究体長 境 哲男 氏
【会 場】エル・大阪 第3研修室【大阪・天満橋】
【日 時】平成22年10月26日(火) 13:00〜16:15
【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代含む)
10月12日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1078
第1部 エレクトロスピニング法によるナノファイバー不織布の作製と細孔径制御やピンホール低減技術、電池応用例
【13:00-14:30】
滋賀県立大学工学部材料科学科 講師 博士(工学) 山下 義裕 氏
【キーワード】
1.エレクトロスピニング
2.ナノファイバー
3.超極細繊維
【講演主旨】
最新のテクノロジーであるエレクトロスピニング法は自由自在にナノファイバーを作ることができる技術であり、その用途は電池材料のセパレーター、フィルター、センサー、メディカル用人工血管、カテーテル、細胞培養培地など幅広い分野への展開が期待されている。この手法で得られるナノファイバーはカーボンナノチューブとは異なり、有機ナノファイバーであるため、人体への安全性にも優れているのが特徴である。
【プログラム】
1.有機ナノファイバーをエレクトロスピニングで作る
1-1 エレクトロスピニングの原理
1-2 ナノファイバーとナノ粒子の作製方法
2.ナノファイバーの構造制御
2-1 ナノファイバーの細孔径制御と配列
2-2 ナノファイバー不織布のピンホール防止技術
3.ナノファイバーの用途展開とその機能性
3-1 電池用セパレーター
3-2 燃料電池用電極
3-3 燃料電池用電解質幕
4.ナノファイバーの量産化
4-1 メルトブローンなどの従来法の不織布との比較
4-2 フラットノズル型量産装置
4-3 ノズル型量産装置
4-4 量産化に向けての課題
【質疑応答 名刺交換】
第2部 不織布セパレータの開発と特徴(耐熱性・耐久性評価)次世代リチウムイオン電池に対する要求特性(仮題)
【14:45-16:15】
(独)産業技術総合研究所 ユビキタスエネルギー研究部門 電池システム連携研究体長 境 哲男 氏
【キーワード】
1.不織布
2.セパレータ
3.リチウムイオン電池
【詳細プログラムは近日中に公開予定】