『熱可塑性エラストマーの基礎、現状と将来展望』

★ミクロ相分離とTPE、再生機能をもつTPE、天然資源由来のTPE、、、
★基礎から製法、最新のトピックスまで1日ですべて理解できる!!
※8月20日までにお申込いただいた方は37,800円(要無料会員登録)


【講 師】
竹村 泰彦 氏 ≪元JSR(株)、元(社)日本ゴム協会 会長≫

【会 場】てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・溝の口

【日 時】平成22年8月31日(火) 11:00〜16:00

【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき43,050円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)
     ※8月20日までにお申込いただいた方は37,800円(要無料会員登録)
     ※同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円
     ※昼食は別途1,050円加算されます


詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=874



【講演主旨】
熱可塑性エラストマー(TPE)は我々の生活に必須の材料となっているゴム製品生産の省エネルギー、省力化のために考えられここ40年の間に大きく成長してきた。本講演ではTPEの基礎を説明するとともに、その市場や研究の現状を最近の再生材料発見まで概観し、今後の発展を展望する。



【プログラム】


1.ゴム・エラストマー
 1.1.ゴムとは
 1.2.ゴムの歴史概要
 1.3.ゴムの構造と特性
 1.4.ゴムの分類と略号
 1.5.ナノテクノロジーとゴム

2.熱可塑性エラストマー(TPE)
 2.1.TPEとは
 2.2.ミクロ相分離構造とTPE
 2.3.TPEの構造と分類、略号,
 2.4.TPE開発の歴史
 2.5.ナノテクノロジーとTPE

3.各種TPEの製法
 3.1.合成によるTPEの製造
 3.2.ブレンドによるTPEの製造

4.各種TPEの特性と用途
 4.1.TPEの長所・欠点
 4.2.各種TPEの特性
 4.3.各種TPEの用途

5.TPEの加工

6.TPEの需給動向
 6.1.TPE消費量の変遷
 6.2.地球環境問題とTPE
 6.3.TPEサプライヤーとその変遷

7.TPEの市場・技術開発動向
 7.1.TPEにおける最近のトピックス
  7.1.1.動的加硫型TPE(TPV)の機能発現理由の解明
  7.1.2.TPEの耐熱性向上の試み
  7.1.3.再生機能を有するTPEの発見
 7.2.各種TPEの最近の市場・技術開発動向
  7.2.1.スチレン系TPE(TPS)
  7.2.2.オレフィン系TPE(TPO)
  7.2.3.塩ビ系TPE(TPVC)
  7.2.4.ウレタン系TPE(TPU)
  7.2.5.エステル系TPE(TPEE)
  7.2.6.アミド系TPE(TPAE)
  7.2.7.その他TPE

8.TPEの将来

 【質疑応答 名刺交換】