『波動歯車装置(ハーモニックドライブ(R))技術とその高精度化』

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会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】

日 時 2010 年6月23日(水)10:30〜17:30

定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

聴講料 1名につき:47,250円

※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円



■講師の言葉
波動歯車装置(ハーモニックドライブ(R)を技術的に理解していただくとともに、ハーモニックドライブ(R)の技術的変遷と時代々々のアプリケーションを振り返り、次の時代に適合する商品を考える。また、これらを通して技術者に必要な思考方法の一つを修得する。



?. ハーモニックドライブ(R)とは

  1.ハーモニックドライブ(R)は何か
    a.動作原理
    b.ハーモニックドライブ(R)の種類
    c.いろいろな出力方法
    d.仕様の定義
    e.寿命の定義
    f.ハーモニックドライブ(R)の強度
    g.HI歯形の誕生
  2.ハーモニックドライブ(R)の特性
    a.潤滑について
    b.剛性特性
    c.角度伝達精度
    d.振動特性
    e.諸トルク特性
    f.効率特性
    g.その他 設計上の注意点
  3.ハーモニックドライブ(R)の製造
    a.製造工程
    b.高精度追及
    c.信頼性向上
  4.ハーモニックドライブ(R)の選定
    a.駆動条件の確認
    b.選定のフローチャート
    c.選定演習  

?. 高精度化と位置決めに関する動向

  1.角度伝達精度とは
  2.ダイレクトドライブモータ(DDM)との比較
  3.ハーモニックドライブ潤・��gった高精度位置決め研究の動向

?. ハーモニックドライブ(R)の変遷と最新技術動向

  1.ハーモニックドライブ(R)の誕生
    (技術開発とアプリケーション模索)
  2.1990年代までのハーモニックドライブ(R)とアプリケーション
    (産業用ロボットへの応用から始まったアプリケーション拡大)
  3.1990年代から現在までのハーモニックドライブ(R)とアプリケーション
    (半導体製造産業への対応と他アプリケーション開発)
  4.将来のハーモニックドライブ(R)とアプリケーション探索
    (新しいアプリケーションの開発)


電動機制御工学―可変速ドライブの基礎 (電気学会大学講座)電動機制御工学―可変速ドライブの基礎 (電気学会大学講座)
(2007/02)
松瀬 貢規

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