『高分子ナノコンポジットにおけるナノ分散・混練技術、不均一分散の改良案』

セミナー風景

★高分子混錬の第一人者による基礎から現場の話・新しい混錬技術まで盛り込んだ1日集中講座!


詳細は下記URLからもご覧いただけます▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=313



【講 師】有限会社エスティア 代表取締役 工学博士 橋爪 慎治 氏 ≪ 元・(株)神戸製鋼所

【対 象】高分子混錬・分散に課題を持っている企業担当者

【会 場】てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・川崎】
JR溝の口駅から7分程度(遠方の方:最寄り新幹線JR品川駅から17分)

【日 時】7月28日(水) 11:00〜16:00

【定 員】30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき47,250円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

※7月16日までにお申込いただいた方は42,000円

※同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円



【キーワード】
1.ナノ分散と混練
2.せん断流動分散と伸長流動分散
3.ナノコンポジットの製造技術



セミナー解説】
ナノ分散状態では、材料強度が異常に大きくなる。そうした状態を作り出す操作である混練作用が、今見直されている。理由も分かってきた。一方、ナノ分散には特異な特性、たとえば光の波長以下の粒子径になる透明特性などから、太陽光発電分野などの最先端技術への応用分野が開けてきている。「ナノ分散と混練作用」と言う観点から、本講演をする。従来採用してきたせん断流動分散には欠点が多すぎる。私は、混練操作を見直す時期に来ていると思っている。それらには、どこに問題点があり、どうすれば改良できるかの議論の出発点にしたい。


1. 混練とは何か、何が目的か
1-1.分散の実態
     通常分散からナノ分散へ
 1-2.補強理論
     無機ナノコンポジットの場合
     ポリマーナノ分散の場合

2.せん断流動分散と伸長流動分散
 2-1.せん断流動分散
     不均一分散の実態
     不均一解消のためのいくつかのトライ
 2-2.伸長流動分散
     分散メカニズム、理論
     均一分散の実態

3.ナノコンポジットの製造技術
 3-1.無機ナノコンポジット
      ゾルゲル法(インシチュー法)
      層関挿入法
      高せん断法
      スラリー分散法
 3-2.非相溶性ポリマーナノ分散の方法と可能性

4.トピックス

5.受講者からのリクエスト内容

※開催日の1週間前まで

【質疑応答・名刺交換】


セミナー内容への質問・事前リクエスト受付【050-3538-1954】までお問い合わせください。



ポリマー系ナノコンポジットの製品開発 (フロンティアテクノシリーズ)ポリマー系ナノコンポジットの製品開発 (フロンティアテクノシリーズ)
(2004/08/20)
中条 澄

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