『透明樹脂の光学的特性評価方法及び劣化メカニズムと対策』

【会 場】 京都リサーチパーク 1号館 4F 中会議室A
【京都・下京区】JR・嵯峨野線丹波口」下車徒歩 5 分

【日 時】 平成23年5月16日(月) 13:00-16:30

【定 員】 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】 1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)

※5月2日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
◆早期割引:お申込の際に口数登録で“1口2名:早期割引”をご選択ください

◆同一法人より3名でのお申し込みの場合、69,300円

※共催セミナーの為、本セミナーでのポイント利用はできません。

詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1749



【キーワード】
1.透明樹脂
2.光学特性
3.評価試験


【講座の課題と狙い】

透明樹脂の光学的特性試験方法を基礎として、劣化機構や経時変化の評価方法を分り易く解説する。


【プログラム】

1.透明樹脂は他の樹脂と何が違うの?
 1.1 透明樹脂
 1.2 材料の光学的性質と透明性
 1.3 透明樹脂の構造と特徴

2.光学特性はどのようにして試験するの?
 2.1 光線透過率と反射率
 2.2 ヘーズ
 2.3 屈折率
 2.4 光沢度
 2.5 像鮮明度
 2.6 光学ひずみと光弾性
 2.7 色調

3.透明性の経時変化は、どのようにして試験するの?
 3.1 硬度と耐擦傷性
 3.2 耐熱性
 3.3 耐水・耐薬品性
 3.4 耐候性

4.透明樹脂は、どのように分子設計し、成形するの?
 4.1 分子構造と屈折率
 4.2 低複屈折
 4.3 低ひずみ成形

5.透明樹脂はどのように劣化するの?
 5.1 透明性低下
 5.2 変色
 5.3 物性低下

6.物理的劣化はどうしたら防止できるの?
 6.1 ひずみ対策
 6.2 付着・防曇対策
 6.3 擦傷対策
 6.4 ブリード対策
 6.5 結晶化対策

7.化学的劣化はどうしたら防止できるの?
 7.1 酸化防止対策
 7.2 光劣化対策
 7.3 加水分解腐蝕対策

8.具体的な劣化対策を説明して?
 8.1 PC
 8.2 PET
 8.3 FRP

9.まとめと透明樹脂用添加剤の要求条件



 【質疑応答 名刺交換】